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ちゃらんぽらん日記

日々のあれこれ

熊本地震を受けて私が考えたこと

 今回の地震が発生して以来、私は自分と身内を守ることばかり考えていた。私には決定的に自分と家族や友人といった身内より外側にいる人たちのことを真剣に考えることが欠けているのではないか。いつもいつも自分が自分がばかりだから、私は立ち止まっているのではないか。

 でもだから今すぐ救援物資を送るとか、募金するとか、そういうことだけではなくて、たとえば被災した一人の人のことを考え続けていくことが肝要だ。阪神淡路大震災のとき、東日本大震災のとき、考えた人は既に違うステージにいるのかもしれない。本当は何も考えてこなかったことを今回突きつけられた。

 21年前、神戸から近所に引っ越してきてしばらくしてまたどこかへ行ってしまった一人の転校生はいまどういう人生を生きているのか。大切な人を突然亡くすというのはどういうことなのか。想像するしかできない。家族が、友人が…。人の痛みを自分の痛みとして捉えられているか?日々をそんな風に思いをもって生きているか?

 私なりに考えて、長年寄り添った配偶者を最近亡くした叔母のところへ行くことにした。結局会えなかったけど、日常レベルの自分の実際の行動に落とし込んで物事を考える人でありたい。また行こう。