1才児が好きな絵本
夏にこんな記事を書きました。息子はあとひと月ほどで2歳になります。そこで今回は1才の息子が好んで読んだ絵本をご紹介します。
まずはこれです。おそらく保育園で読み聞かせをしてもらって出会ったのでしょう。ばあばの家にあった同じシリーズの『ひとりでうんちできるかな』を見つけると、内容には構わずページをめくっては「ばあ~~!ばあ~~!」とひとり楽しんでいました。調べてみていま知ったのですが、このシリーズは14種類もあるんですね。1才前半の頃は内容に構わずすべていないいないばあの本として認識していた息子も、『いいこでねんねできるかな』を読んだら「ねんね」と言ってごろんと横になったり、『ごあいさつあそび』を「ばあ~~!」と言わずに大人しく聞いたりできるようになりました。成長したものです。とは言えいまだにいないいないばあが大好き。
こちらの『いないいないばあ』も読み込んでぼろぼろになりました。同じシリーズでは息子はこちらが好きです。
1歳後半からぶっぶー(車)に対する興味が強くなり、実物を見ても絵本で見ても喜びます。この絵本は主人公の「まこちゃん」を息子の名前に呼び変えて何度も読みました。
このシリーズでいくと息子は『もうねんね』も大好きです。何より大好きなワンワン(犬)が表紙なので「読んで」と持ってくるときにはすでに興奮気味。ちなみに母は幼い頃『おさじさん』が好きでした。
私がこの絵本を息子に読み聞かせたことはまだないのですが、「びやびや」(うさぎの息子語)と言って喜びそうな予感がします。
0才のときから引き続いて大好きなのがこのだるまさんシリーズ。月齢を重ねるとともに反応も高度になってきて、成長を感じます。2才になってもまだまだいっしょに楽しめそうです。
2週間に1度は息子といっしょに図書館に行き、貸出可能数めいっぱいの冊数を借りて帰ってきます。借りる本はすべて息子が自由に選ぶのですが、毎回必ず入っているのがこのこぐまちゃんシリーズです。『しろくまちゃんのほっとけーき』を最初に好きになり、今はこぐまちゃんとしろくまちゃんを交互に指さしては喜んでいます。
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
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息子が大好きで寝る前の絵本タイムに必ずと言っていいほど息子が持って来、もう2冊目もぼろぼろなのが定番中の定番であるこの『はらぺこあおむし』です。この絵本は何度も改訂を重ねているそうですが、うちには1985年9月の66刷と2016年11月改訂の625刷があります。見比べると、イラストや色合いがだいぶ異なっています。
おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1986/06/20
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母である私も林明子の絵本は大好きでしたが、息子はこの『おつきさまこんばんは』が大好きでした。でもそう言えば最近あまり持って来なくなったなあ。お月さま自体が好きみたいで、この間はせなけいこの『うさぎちゃん』を読んだときにしきりにお月さまを指さしていました。
何よりも息子の成長を感じるのは、図鑑を好むようになったことです。特に動物図鑑が好きで、図書館に行くと絵本のほかに図鑑を好んで見ます。家には小学館の動物図鑑があります。
特に好きな動物は、ワンワン(犬)、びやびや(うさぎ)、パ(パンダ)、ニャンニャン(猫)、そしてまだ言えないけど象やコアラです。来週末の日曜日に、晴れたら息子といっしょに小さな動物園へ行こうと計画しています。とても楽しみです。