ちゃらんぽらん日記

日々のあれこれ

 知的な人が好きだとか、賢いから尊敬するとか、そういうことにはいつからか興味を示さなくなった。自分自身はある程度、知的な部分は持っていたいし、賢い部分も兼ね備えていたいとは思うけれど、相手にはあまりそういうものを求めなくなった。

 誰もが認める分かりやすい部分を尊敬することは容易い。そういう浅い面で私は夫を愛してはいない。ただ、自分がいちばん苦手なはずであることを懸命に努めようとする姿は尊い、と思う。夫への愛が自覚しているよりずっと深いことに気づいたから、書いて残しておきたいと思った。のろけ日記です。