ちゃらんぽらん日記

日々のあれこれ

2013-01-01から1年間の記事一覧

よいお年を。

昨日は仕事納めだったので、ひとり一人に年末の挨拶をしてもらった。その中で、社員のおばちゃんから、「ずっといてね」という言葉をもらった。嬉しかったし、心がとても温かくなった。こんなに優しくしてもらって、本当にありがたいと思った。あと数ヶ月、…

積み重ね

読書は一文の積み重ね、一頁の積み重ねであるから、早く確実に理解するには、遅く読むことだ。

より早く

より早く何かを始めた、より早く何かを得た、だから現在優位に立てている、という話に触れると、徒労感を覚える。より自分に近いからだろうが、私はそうでない、より遅く始めた人、遅く得た人たちがどういうものを大切にしていた(る)かに興味がある、と感…

年忘れ

昨夜とても楽しかったので、書いておく。 冷たくて強い風が吹く中、自転車をこいで集合場所へ、そこから歩いて店まで行く。 串かつのお店に行く。ソースは、普通のウスターソースが出てきて驚く。飲み物は 私:梅酒⇒日本酒 友人:梅酒⇒ゆずチューハイ⇒ライム…

勇気

何かに対して、ぼんやりと、嫌だとか逃げたいとかいう気持ちがあるとき、しっかりそれに向き合わないと、なぜ自分が嫌だと感じているのか、なぜ逃げたいのか、その理由すらを自分で把握できない。そういうときは、本当に向き合わないといけないこと、向き合…

焦り

今、ミヒャエル・エンデの『モモ』を読んでいる。幼い頃、繰り返し読んだ本だ。先生が、「焦るときにはこれを読むのが一番だよ。」とおっしゃっていたのを思い出して、久しぶりに再読している。 その中で、道路掃除夫のベッポはこう言う。 「なあ、モモ、と…

ハンドクリーム

この間、職場のおばちゃんからハンドクリームをいただいた。手が荒れるだろうから、と言って。人のあたたかさに触れ、嬉しくなった。いずれにしろ、今の職場で働くのはあと少しだが、こうやってあたたかく接してもらったことを忘れないようにしよう。

大学でのこと

私は大学では失敗が多く、成功体験を求められる場で、大学の話をすることが苦手だった。しかし今日、人と話していて、その経験を肯定的に見られるようになった。 というのは、失敗ばかりだったにもかかわらず、いつも必ず助けてくれる人や支えてくれる人がい…

読書

ここ2年ほど、これまでの人生にないペースでたくさんの本を読んできた。しかし、それが自分の骨肉になっている感覚がまったくと言っていいほどなかった。それが嫌で、「考える」勉強がしたいと、先生にお願いをした。それから5ヶ月あまりが経つが、事態は…

読書記録のこと

なんだか、少し考えて、evernoteに書くことにした。公開する必要はないと思った。

冬が来ると、憂鬱になる。これはどうしようもないことだ。現実をあるがままに受け入れて、淡々と日常を生きていくしかない。自分を何かにゆだねるかのように、次々とやってくるものを待ち受け入れるかのように、時にはまるで傍観するかのように、生きていこ…

つっこみ

頭をかち割られるような経験はそうあるわけではない。通用せえへんやん、という状況に陥ると、いくら観念的にいいわけをしたって無駄だ。相手にしてもらうなら、何らかの努力をしなければならない。究極的には、相手にしてもらうことを諦める、ということに…

贈り物

カナダへ留学した友人に送るものの買出しに出かけた。友だちのことを考えながらあれこれと悩むのは楽しい。私は人に贈り物をすることが好きだ。

気の弱さ

自分は気が弱いということに気づくと、人間関係での悩みのあれこれは、気が弱いことに起因しているものが多いことにも気づいた。気が弱いと損をするだとか、ストレスが溜まるだとかは考えても仕方がないので、自分の気の弱さを笑いに昇華できたらなと思う。…

やはり、湯船に浸かって半身浴でもした方が肌は綺麗になる。 少し前から、二つを三つにした。少し悩んだが、ちょうどいい条件があったので実行に移した。日曜日は試験だったので、それまでは配慮してもらっていたが、今週から通常営業だ。大事なことはがんば…

焦り

行動に移したい気持ちがあって焦る。焦るのは仕方ないけど、焦ったまま行動に移してもいいことはない。今はじっと耐えること、辛抱すること。 「生きるということは、じっと辛抱することだ。 辛抱に辛抱を重ねて人ははじめてものに通じることができる。」 ル…

強さ

人がありのままの自分より少し強くなれるとしたら、悲しませたくない人の存在があるときや、その人の顔に泥を塗りたくないという気持ちが芽生えたときだろう。

回復

夏の疲れが出たようで、ここ1週間は、思っていることを行動に移せないでいた。少しずつ回復してきている。もう少し様子を見て、ぼちぼち進めよう。

二つ

同時にできることは、二つまでだ。三つになると、どれも中途半端になる。一つだと、張り合いがない。二つが一番良い。しかし、今三つにしようとしている。そのうち一つに慣れてきていれば、可能だろうか。やってみる価値はあるかもしれない。

現実世界の体験

Kという人と出会った。何でもまずやってみる(とU先生から紹介のあった)人である。U先生のお話を聞いた。この3日間、甥や姪と過ごした。 私に圧倒的に足りないものは、現実世界の体験だ。これまで、私の周囲には何度か指摘してくれる人もいた。自分でも…

お盆

兄家族が帰省している。甥や姪と過ごしたり、大勢が食べるご飯の準備などをしていて思ったことを書いておく。他者と共に、他者のために生きるというのも魅力的だ。しかし、確実に自分のための時間はなくなる。私には両方が必要だ。他者のために生きる時間が…

髪を切った。美容院を変えた。庭の植物も、内装も、素敵だった。店員さんも、朗らかで感じのいい方だった。しばらくここに通おう。

帰宅

おととい帰宅した。旅の間、家のご飯が恋しくて仕方なかった。手作りのご飯を家族で食べるときが一番ほっとする。

飯塚

初めてスマホから更新する。 情報サービス演習のスクーリングを受けに来ている。今日は、レファレンスの回答を作る実習をした。難しくはあったが、楽しかった。昔から、例えば受験勉強など、機械的に何か答えを弾き出すのは向いている。パソコンを叩いたり、…

だらだら

だらだらしていて悪いのは、人間関係において失礼なことをしてしまうことだ。精神的に引き締まっているときには絶対にしないような、失礼なことをやらかす。まあいっか、の軽い気持ちが信用性の失墜に繋がる。甘えは通用しない。

書く

書くことは大事だ。何か心に蟠りがあるが、何に対してそう感じているのか分からないときには、まず書き出すべきだ。また、特に何も問題がないと思っているときでも、書いてみると重要な問題が見つかったりする。だから私は、何かを考えるときは紙と鉛筆を持…

2度目の試験

今週末、2度目の試験がある。前回の試験は、念入りに準備したせいか、あっけなく終わり、あっけなく良い成績が返ってきた。そのためか、今回はなかなかやる気が起きず、昨日までだらだらとしていた。しかし、ついにあと4日である。さすがにやらねばならぬ…

憧れ

今年見たテレビ番組の中で、NHKスペシャルのダイオウイカ特集が強烈に印象に残っている。番組自体も勿論面白かったのだが、私の胸を貫いたのは、学者たちの表情だった。各国の学者が集まっていたのだが、皆、いきいきとして輝いていた。 私は、学者に憧れ…

現状 その後

数日をかけて人間関係を整理してみて一つのことが見えてきた。それは、他人に対する不満やイライラの原因は、おそらく自分にあったのだ、ということだ。自分に満足できない気持ち、そこから来る自信のなさ、イライラを、他人にぶつけたり他人のせいにしてい…

友人

互いの成長を見ていく友でありたい。互いの思想で賛同できるところがあれば大いに賛同し、異なるところはそれとして認める。性質の良いところは良い、欠点は欠点として、そのまま受け止める。また、欠点というものは絶対的なものではなく、相対的なものであ…