ちゃらんぽらん日記

日々のあれこれ

2014-01-01から1年間の記事一覧

2014年振り返り

手帳を見返してみた。時々「自分の家族が必要なのでは」「伴侶が欲しい」という言葉が見受けられる。あまり意識していなかったが、私の深いところにある本音の部分なのだろう。 ■1月 元日は読書をしたりテレビ番組を見て勉強をして過ごす。この頃持っていた…

結婚

もし結婚するなら、父とぜんぜんタイプの違う人がいい。そして、父の認める人でなくても構わない、と私は思う。父の価値観から一旦自由になることが、今の私にとっては大切なことなのではないか。私には私の人生があり、幸せがある。私たち家族は、精神的に…

11月、つれづれ

最近は調子が悪くて、前から入っていた予定もキャンセルしたり、人に迷惑をかけがちである。試験が近いためあまり予定を入れないようにしていたから、迷惑をかける回数が少なくて済んだのがせめてもの救いか。 毎日なんとか仕事に行って、帰宅したら本を読む…

1年前の福岡旅行

2013年9月。司書の講習を受けに飯塚に行った。ついでに福岡の街歩きも楽しんだ。 ■水鏡天満宮 城山三郎『落日燃ゆ』の冒頭に出てくる広田弘毅の字とされる「天満宮」の字を見に行った。 牛の置物の表情がおもしろかった。 ■水鏡天満宮の隣のインドカレー屋…

ステージからおりる

いつものスキンケアをしながらぼーっとテレビを見ていたら、同級生が海外成年協力隊として外国に行きますというニュースが流れた。噂では聞き知っていたので、本当に行くんだ、そしてこれはニュースに取り立てられるほどえらい(他にもっと良い表現がありそ…

9月

一年前の今ごろは、ホテルのアルバイトを始めたばかりだった。あのころは午前中に働くのでいっぱいいっぱいで、まさか一年後にフルタイムで正社員として働いているとは思わなかった。 1日付で入社して5ヶ月が経った。新しい部署に配属されて3ヶ月が過ぎた…

旅は、計画する段階がとても楽しい。7月に福岡に行ったときも、4月ごろから友人とあーでもないこーでもないと言って計画を立てるのがとても楽しかった。9月の近場へのドライブも、3月の京都への旅行も、考えるだけでわくわくする。焦ってすべて決めてし…

4ヶ月

早く目覚めたので、久しぶりに更新する。 入社して4ヶ月が経った。兼務の部署では、上司が丁寧に分かりやすく仕事を教えてくださるのもあって、割と余力がある。忙しいのを楽しいと感じるくらいに、そこでの仕事が好きだ。事務処理をたったか片付けるのも向…

三ヶ月

入社して三ヶ月が経った。今日、入社してから一度もお会いもせず連絡も取っていない、心にひっかかったままの方に近況報告ができた。それは、当面本気で学びたいものが見つかったからだと思う。自分でお金を稼いで自立しても、会社人として成長しても、自分…

一ヶ月

久しぶりにカフェから更新。今の職場に来て一ヶ月が経った。 人が優しく、上司に恵まれ、同期に恵まれ、毎日楽しく仕事をさせてもらっている。今日は、社内紙の校正のお手伝いをさせてもらった。 昔から編集や校正の仕事には憧れていたから、任せてもらえて…

苦味

春は別れの季節だ。私も、苦味を伴った別れを経験した。改めて、人間関係は双方にそれぞれの感情があり、一方向ではないことを実感した。楽しい思い出も、その人からもらったものも、多くあり、感謝している。伴った苦味の分、忘れられないだろう。時が経て…

あと2回

アルバイト先のおばちゃんに、就職が決まったことを報告する。「おめでとう。よかったね。でも、私たちは残念だわ。」と言っていただく。前にも、似たような言葉をもらったことがある。私にはもったいないくらいの言葉だ。私は、ここで働くことができて、小…

好きなこと

働けるのが嬉しい。朝日を浴びながら出勤して、夕暮れまで働く。優しい先輩方に囲まれ、気持ちよく仕事をする。帰宅すると、お弁当づくりに取り掛かる。と同時に、家族の夕飯を作る。これが美味しい、あれも美味しいと言いながら、皆で夕食をとる。食べ終わ…

アロマ

最近、また、アロマを焚くようになった。ろうそくの火を見ると落ち着く。いい香りが充満してくると幸せな気分になる。外出して帰宅すると、残り香がするのも良い。 働き始めたら特に、オフの時間に上手に自分をリラックスさせることだ。そうすることで、日々…

久しぶりに、黒岩に行った。山茱萸が黄色い花を枝いっぱいにつけており、目に楽しい。紫の大根の花が、斜面いっぱいに咲いている。沈丁花は赤も白も満開だ。 私が引いた珈琲豆をドリップして熱い珈琲を淹れてくださる。苦味も酸味もなくて、私はここの珈琲が…

目標

私は、職業の上での自己実現は、今のところできそうにない。しかし、自分の人生をどう生きるかという指針というのか、死ぬまでにやりとげたいことが一つ見つかった。それは、私にとっての先生のような、『グッド・ウィル・ハンティング』のウィルにとっての…

レポート

レポートが全て返ってきた。初めてレポートを書いたときは、とても時間がかかって、一年間やりきれるだろうかと不安になった。残りはおおよそ順調に行ったが、中には、再提出になったものもある。今日返ってきた最後のレポートにいちばん手間取って、3回目…

弁当箱

弁当箱を新調するので、わくわくしている。アルマイトの弁当箱にするか、曲げわっぱにするか、保温機能付きの弁当箱にするか、で迷っている。曲げわっぱは手入れが大変そうだし、保温機能付きはいいとは思うけどそこまで重視しないので、今のところアルマイ…

区切り

1年間、5回にわたって受けてきたテストがすべて終わった。もう試験勉強をしなくていいと思うと嬉しい。あと一つだけ残ったレポートの結果を待つのみだ。 昨日録画しておいた『最高の離婚』スペシャルを見た。涙をぼろぼろ流して泣いた。結婚や出産は、した…

「いっちゃない。」

今日、友人と話していた。私が、あまり子どもを産む願望がない、と言うと、その友人は「いっちゃない。」と答えた。その「いっちゃない。」が、そっけないわけでもなく、私の生き方を多様性のひとつとして受け止めてくれている感じが伝わってきて、少し感動…

肯定

たとえ子が親のことで悩んでいたとしても、他人はその子の前でその親を否定しない方が、本人にとっては良いのだと感じた。決して子の前でその親を否定してはならない。なぜなら、親を否定されることは、すなわち自分自身が否定されること繋がるからだ。

見学

久しぶりに早めに起き、洗い物等を済ませ、出勤する。仕事の多い日だ。しかし、午後に予定があるため、申し訳ないと思いつつも、定時で切り上げて帰宅する。 昼、うどんを食べる。うどんは、経済的で、しかも体が温まるから好きだ。夏は冷やしうどん、冬は温…

不寛容

自分の意見こそが一般的利害を代表しており、自分こそが正義なのだ、という信念が、寛容の心を失わせ、人間を残酷にする。(149頁より) これは、フランス革命における、ロベスピエールの「一般的利害の優越」の論理についての話だ。この論理が、独裁と恐怖…