ちゃらんぽらん日記

日々のあれこれ

夢を目標に変える方法

『お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること』という本を読みました。

お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること

お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること

読んでよかったです。この本を読んだあとに、自分の中にぼんやりとある夢やしたいことを言語化することで目標に変えることができました。この本を読んで私が参考にしたことを中心に紹介したいと思います。

収入の20%を投資に使う

お金の使い方には、消費投資浪費の3つがあり、それぞれ70%、20%、10%の割合にすることが理想的だそうです。
たとえば収入が20万円の人なら4万円は投資に回しましょうということですね。
とは言え最初から20%も投資に回すのはハードルが高くないですか?だから最初は5%から始めて徐々に20%に近づけていくと良いと書かれてありました。
私は5%だと少なすぎる気がしたので、収入の10%を自己投資に使うを目標にしたいと思います。

自己投資とは学びをお金に変えること

学生の勉強と大人の勉強の違いは、学んだことをお金に変えられるかどうかだそうです。確かに、本来資格を取ることは何かを実現するための手段であるはずですよね。なのに、資格を取ること自体が目的になってしまいがちです。そういうのはもう卒業しましょう。何か資格を取るなら、それを取ることで将来何をしたいのか、またその資格を取るのに費やしたコストの回収は可能なのか、資格を取るメリットは何なのか、よく考えてからにしましょう。

目標を明確にする

目標とは、端的に言えば学びをお金に変える具体的な方法のことです。あなたはその学びを生かして「誰に」「何を」売りますか?

目標を具体的な数字に落とし込む

では、たとえば半年後、あなたはどうなっていたいですか?資格を取るのであれば、「半年後にTOEICで900点をとる」など具体的な数字に落とし込みましょう
目標を達成するスパンは3ヶ月~半年、長くても1年くらいにしましょう。
そして、その目標を達成するために今日何をしますか?

継続せざるを得ない状態を作る

目標を立てるのはある意味簡単です。考えるときはワクワクしさえするものです。でも大事なのはそれを達成するために日々の勉強を継続すること。ではどうしたらいいか?筆者は、コミュニティを主催してやめられない状態をつくると良いと言います。目から鱗でした。人と繋がって楽しく勉強ができる上に、継続する理由にもなるし、まさに一石二鳥ではありませんか。さっそく私は友人に呼びかけ、土曜日に勉強会を行うことにしました。

「このレベルでお金をもらってはいけない」と思わない

私たちは「お金を稼ぐこと=悪」と思いがちです。でも実際には、きちんと対価をもらった方が双方ともに気持ちよく物事が進められることもたくさんあります。私は「お金を稼ぐこと=悪」もしくは「気が引けること」と思いがちなので、「このレベルでお金をもらってはいけない」と思わないことを自分に言い聞かせたいと思います。

最後に

私の立てた目標を公表します。最終目標は心にしまっておきますが、それを実現するための半年後までの目標です。
11月のTOEICで600点をとる
1月のFP3級試験に合格する

具体的に勉強時間も決めました。息子が寝てから2時間、毎日勉強したいと思います。

では~。