ちゃらんぽらん日記

日々のあれこれ

土曜日

朝6時半に起きる。私たちにしては遅い方だ。まだ起きてすぐで目も腫れぼったいままなのに、息子が抱っこをせがむ。おはようのハグだけでは足りないらしい。おんぶでいいか聞くといいと言うので、おんぶして家事をする。朝ご飯は塩昆布のおにぎりと昨日の味噌汁に溶き卵を落としたもの。

保育園に行く時間になっても息子の食が進んでいない。でも食べると言っている。さらに15分くらい待っても一向に進まないので、切り上げさせて保育園へ送る。息子は11ヶ月のときに保育園に行きだして以降、土曜日も通園している。「ほいくえん、いかん」と言っていた割には素直に私から離れて先生のもとへ。

私は帰宅。掃除をした方がいいなと思いつつ気が乗らなくて、とある記事を書く仕事に取りかかる。内容だけ先に練ってしばらく寝かせておいたやつだ。いま練ってあるものを文章にしたが、文字数が半分くらいしかいかない。うーん、もう少し寝かせるか。

今日は月1雑貨店がオープンする日なので、車で向かう。信号待ちのときにたまたま目に入ったSNSの通知で市場に知人が来ていることを知り、市場へ。牡蠣をたくさん買う。

月1雑貨店には友人も出店している。毎月のように行ってはその度に何かと買ってしまう。今回はひょんなことから集めるようになったブローチ、滅多につけたことのない指輪、友人のスワッグ、にんじんの食パンを買った。

どちらも心がほっこりしてうれしくなった。買い物がみんなこんなだったら、生活がもっと楽しくなりそうだ。

そのまま実家へ。早速牡蠣を食べる。電子レンジで簡単に調理できた。パンもちょっと味見。母が塩ラーメンを作ってくれたので食べ、コーヒーまで淹れてもらう。

再び帰宅。バナナケーキを作る。練り練り。

午後からは詩を読む会。なんと4ヶ月ぶり。毎回素敵に素晴らしい集まり。今回も秀逸だった。

会場を後にしようとしたとき、旦那さんと離婚協議中のあるお母さんから電話が入る。今夜泊まる宿を探しているという。だけどお母さんに熱があるとのこと。うちに来てもらって構わなかったのだけど、お母さんが気疲れしても可哀想なので、無理強いせず一旦電話を切る。

車を運転して帰りながら、やっぱりうちに来てもらおう、と思う。だけど連絡がつかない。いつでも来れる状態にしておこうと思い、息子を早めに迎えに行く予定だったのを変更して家の掃除。息子のお迎えはギリギリになってしまった。

結局そのお母さんはビジネスホテルに泊まることにしたらしい。だから息子と大好きなお店のイベントに行くことにする。急きょ予定を変え変えしたため、準備していたバナナケーキなど全部忘れてしまう。

お店に着いたとき息子はすでに眠かったのだろう。ハイテンションで音を立て高い声をキーキー言わせる。せっかくの演奏をダメにしてしまっていたし、言うことを全然聞かないので、これではいけないと連れて帰ることにする。

帰りの車内でぐっすり眠る。帰宅して目覚める。やっと寝たのは11時前だった。